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補習校のシステム化

 

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気球船原稿

 

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サンフランシスコ日本語補習校の高等部は2年まで。小学部から高等部2年まで続けて通う生徒は貴重だ。
(写真:SJ校高等部の修了式)
 

補習校の校舎は現地校から土曜日だけ借りている。(写真;SJ小学部)
 

職員室の看板も土曜日だけ掛けられる。
(写真:SJ小学部)
 

中学部と高等部は一緒の校舎で勉強。大きな先輩高校生と小さな中学生が一緒に学んでいる。(写真:SJ校のスポーツ大会)
 

補習校の中でスポーツ大会と特別授業日が生徒にとって一番の楽しみ。
(写真:SJ校の特別授業日の催し物)

 
 
 
 

 

空の旅ドットコム

 

補習校・日本語学校のシステム化について

 

海外にある日本語教育組織は資金的にもサポート面においてコンピュータ化を進めることは容易くありません。多くの場合、保護者、企業そして個人のボランティアで成り立っている ので専門家を雇って特定の組織にあった コンピュータシステムを作り上げることは難しく、IT化に立ち遅れてしまうのが現状です。世界各国には何百という補習校(現地校の教育 の他に日本語の補習教育を行う組織) と日本語学校(現地校の代わりに日本語教育を週5日行う組織)が存在します。文部科学省や外務省からの援助も限られ、また現地採用の教員の数も足りない中、多くの課題 を抱えながら 海外日本語教育の運営を行っている所が殆どではないかと思います。このWebサイトでは私が実際にサンフランシスコ日本語補習校においてボランティアの人たちとIT化 を進めた経験談を紹介すると共に海外日本語教育組織においてのシステムのあり方を考えて行きたいと思います。

サンフランシスコ日本語補習校は北カリフォルニアの補習校として、サンフランシスコの北からサンノゼの南 までカバーし、6歳から17歳までの子供が通っています。 サンフランシスコとサンノゼにそれぞれ小学部、中学部、高等部があり、合計6校、4施設に分かれて教育活動を行っています。授業は毎週土曜日に行われ、生徒数は合計約1200人、そして生徒の家族 数は約830存在します。全世界の補習校の中でも規模の大きい学校で、IT化をするにはメリットのある規模だと思います。

日本企業の駐在家族、長期滞在家族、親のどちらかが日本語を話さない家族など様々なバックグラウンドの家庭の子弟が通っている補習校において全て のニーズに完璧に対応するのは不可能ですが、子共にとって何が一番大切かを考えながら学校運営そしてシステム構築を行っています。

利益を追求する企業においては比較的にメリットがはっきりしているシステム化の推進も、ボランティアから成り立っている補習校において効率化のためにお金をつぎ込む正当性が見えにくくなって くることもあります。システム化が計られボランティアの方々 の活動が楽になった場合、そのメリットは子供の教育に即跳ね返るものではなく、また授業料が安くなるというわけでもありません。その様な状況の中なるべくお金を掛けず結果が眼に見えるシステムを作り上げる事が求められました。また今まで 慣れた作業プロセスをシステム化において変更することの抵抗や個人情報の漏洩に対する不安よるシステム化反対の意見もあります。良いことと思ってボランティアの人たちが行った行動も報われないこともあります。 その様な状況の中ボランティア精神の火を消さず、継続させることが成功の一番の秘訣だと考えます。

サンフランシスコ日本語補習校において行ったシステム構築を大きく2つに分けてこのWebサイトで説明します。一つは「図書管理システム」 、そしてもう一つは「データベースシステム」です。技術的な内容だけでなく開発の経過を説明することにより、他校でもボランティア活動の参考になればと 願います。また 、文部科学省国際教育課発行の海外子女ニュースレター、「気球船」への投稿記事も載せています。

各Webページの画面の左には補習校の様子がわかる写真を載せました。プライベートを考慮して顔はなるべく見えない大きさの写真を選びました。

 

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文部科学省国際教育課:・海外子女教育総合ホームページ:www.mext.go.jp/a_menu/shotou/clarinet/index.htm

サンフランシスコ日本語補習校ホームページ:www.sfjlc.org

 

内容に 関して確認を取っていますが、当サイトが保障するものではありません。

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