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コラム

「日食の日に空を 飛びたい」

日食は年に1度あるかないかで世界中で起こっている。自分の住んでいる場所で起こるのは大変稀である。日本では2009年7月22日 に皆既日食が起こる予定だが、その時間が晴れているという保障もない。その点飛行機に乗っている限り雲の上にいるので必ず太陽は見えるはず。この日の午前 中に出発し、南に向かうとどこかで日食が見えるはずである。NASAのWebサイトで日食マップを見ることが出来、いつ何処で起こるかが判る。それを目掛 けて飛行機に乗りたいものだ。 Nasa の日食マップ(2001-2020)
皆既日食や、金冠日食などを見られなくとも、部分日食でもよい。

NASAの日食に関する情報

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機内からの写真撮影

機内からの写真撮影の 勧め

機内 からの撮影は楽しい。退屈な機内 をぞれぞれの人が様々な方法で時間を費やしている。映画を見 ながら過ごすのも良い 、本を読むのもよい、しかし空の上でしかできないことをやろう。空からの写真撮影は普段では出来ない面白い写真が撮れる。

座席を考える

確保すべき席は月食北側の窓際である。しかも羽に邪魔されない場所に座りたい。 国内線の場合エコノミークラスの真ん中10列くらいは避けたほうが良い。下界の景色をとる場合、南側に座ると逆光になり美しい写真は撮れない。流星群 、日食、月食などを写すのも面白い(左の写真は月食)。これらを撮影したい場合は位置を考えてどの方向に見えるかを把握しなければならない 。また日食を写したい場合は南側の窓でなければならない。国際線だ と寝る人が多いので窓を閉めてくれと言われ、なかなか撮影が難しいが、本格的に行う場合は黒いビニールのゴミ袋で覆いを作る必要がある。日食を撮る場合は フィルターが必須で、露出やシャッタースピードなどテクニックがいる。カメラのテクニックに関しては他のWebサイトに譲るが、私が地面を撮る場合は望遠 と広角の両方を用意し、デジタルカメラで 撮りまくる。下手な鉄砲数打ちゃ当たるというわけである。意外とシャッターチャンスは短いものだ。

どの路線が面白いか

太平洋路線は海の上ばかり通るのではっきりいって退屈である。離陸後と着陸前は面白い写真が撮れるものの、一応電子機器の使用は禁止されているので、デジ カメ撮影は禁止 ・・・なのではないかと思うが、フライト・アテンダ空の上からナイアガラの滝を撮影ントに聞いたらダメと言われるので聞かないことにし ている。
撮影するなら比較的高度の低い米国内やヨーロッパ内の路線で、しかも陸を飛ぶ航路が面白い。海岸線や湖岸なども楽しい。私は米国大陸横断の飛行機によく 乗るのでその際は窓際を確保してカメラを構える。 飛ぶ航路に沿った地図 を準備しよう。川、湖などを把握して それに沿って飛ぶとより楽しい。私は望遠でヨテミテ国立公園の滝やナイヤガラの滝をうまく撮影できた。(写真 は望遠でナイヤガラの滝を写したところ)あまりやりすぎると首が痛くなるので気をつけよう。

用意するもの

上にでも述べた様に、デジタルカメラ は撮った 後直ぐ確認できてよい。全体を撮る場合は広角に、地上の小さいものを写す場合は望遠で撮る。ティッシュを何枚かもって行 き、窓に息を吹きかけて拭こう。 汚れていると鮮明に写らないからだ。その他に地図、太陽を撮る場合は 濃いフィルターがいる。 太陽を撮影する為にカメラのレンズに付ける減光フィルターなどは全く約に立たない位太陽は明るいので下敷きなどを工夫して自前で作ろう。必ず事前に試してどのくらいの絞りにしたらよいか練習する必要がある。 私は使っていないレントゲンのフィルムが手に入ったのでそれを丸く切ってレンズにテープで貼り付けて撮影に挑戦した。
風景を撮影する場合はPLフィルター(偏光フィルター)が大きな威力を発揮する。窓ガラスに反射した室内の様子が写り込んでしまうことがあるが、偏光フィルターを使うとそれが解消される。是非自分のレンズに合った大きさのものを一つ購入しておくことをお勧めする。
PRO 1 D WIDE BAND サーキュラーPL(W) 62mm

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色々な 被写体

下を眺めていると色々なものが見える。ある雨の多い年にロ サンジェルス郊外で多くの地すべりが起こった。ロスからサンフランシスコへ行く途中、その爪あとを撮影することができた。また山火事、や自分が尋ねた場 所、有名な 山、島、湖などが撮影できる。
地上だけではなく空を見ていると別の飛行機が飛んでいるのが見える事がある。一度結構近いなと思って必死にシャッターを切ったが、あっという間に「対向」 飛行機は消えて行った。( 当ページの一番上の写真)
私は色々な種類の飛行機を取るのが好きで、色々な航空会社の飛行機 の写真を集めている。コンコルド引退前のコンコルド-JFKにてが引退する前にやっとの思いで撮影した (左の写真)。一番撮りたいと思っているのは米国大統領専用 機のAir force oneだ。なかなか難しいだろう。大統領が来るというだけで 一般の飛行機の発着陸をストップさせてしまうくらいだから。
2003年3月31日にグリーンランドで日食があったときの事である。アメリカから3月31日に日本へ向けて飛び立つ予定だったので是非日食を飛行機のな から撮影しようと計画した。計算の上ちょうどアラスカの南を飛んでいる際に太陽が少し月の影になり欠けることが判った。望遠、フィルターなど用意しその日 の出発を楽しみにしていた。ところが日本に向かう前 の日にインターネットで見たらすでに日食が終わった事が書かれてい てがっかりした。よく考えてみると31日というのは日付変更線の西側の時間 のことで、東側の時間では一日前の30日 に日食があったことが判った。つまりアメリカを出発する31日ではもうすでに終わっていたのである。

 

 


 

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